じんましん 妊娠中から出産後 対処法
じんましん 妊娠中から出産後の対処法
じんましんは、妊娠や出産後に体を崩した時などに発症します。
じんましん 出産後の発症
じんましんで、出産後に悩やんでいる方は多くいます。産後のじんましんの原因は様々で、原因不明の場合も多いのが現状。じんましんとは、体調を崩した後や、精神的ストレス、過労、睡眠不足などでも発症したりもします。産後に発症したじんましんの原因は、次のこの理由が考えられると思われます。体の免疫力、そして自浄能力が落ちたと考えられます。産後の身体に起きるトラブルは、じんましんだけではありません。出産直後からの半年間、体に様々な症状がみられます。 その一つは、目の疲れ。視力が低下し、かすみ目などになることがあります。特に母乳育児の場合は、腎臓は体外に出す物と、体内に循環させる物を分ける働きをします。 これは産まれたばかりの赤ちゃんに、毒素がいかないように腎臓がフル回転するからです。 目と腎臓はつながっていて、夜間の授乳、睡眠不足、出産による疲労などが重り、目の疲れとして表れます。 これは一時的なものなので、疲労が回復することで、元に戻ってきますので安心して下さい。
じんましんの薬 妊娠中
じんましんの薬は、妊娠早期の内服、抗ヒスタミン剤（抗アレルギー剤を含む）は注意が必要となります。妊娠中であれば、抗ヒスタミン剤などの内服は避けるようにしましょう。どうしても内服が必要な場合もあるが、医師と十分相談して下さい。比較的安全と言われている薬は、 マレイン酸クロルフェニラミンです。 じんましんの薬で妊娠中の人が、１００％安全な内服薬は残念ながらありません。 しかし妊娠の時期によって、内服が可能な場合もあります。産婦人科医と皮膚科医に必ず相談し、治療を行ってください。 また、慢性じんましんは、一時的な体の反応によるものなので、ご自身の生活を見直して規則正しい生活を心がけるようにしてみて下さい。
じんましんが急に出た時の対処法
じんましんは猛烈なかゆみと発疹を伴います。これをかいてしまうと症状も悪化するので、氷などで患部を冷やしましょう。冷やすことにより、かゆみは楽になります。そして症状が落ち着くかどうか経過をみることです。 そのまま改善するようであれば、放置しても大丈夫。じんましんは市販の薬の塗布でも改善効果が見られることもあります。 ただ、じんましんによって冷やしてはいけないタイプの寒冷じんましんもあるので注意が必要です。 症状がひかない場合、他の病気の可能性も視野に入れ病院で診察してもらいましょう。